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静的サイトジェネレータ・Gatsbyで技術ログ

技術ログをGatsbyという静的サイトジェネレータで書いていくことにした。
Gatsby自体は前に一度ガチャガチャいじっていたのだが、本格的に使うこともなくそのままにしていた。

久しぶりにドキュメントを覗いてみると、前よりもだいぶ発展していて使いやすそうになっていたので、「Gastbyで技術ログをやるかあ」という感じで始めてみた。

実際に発展しているのは、

  1. スターターパックが前よりも豊富になっている
  2. プラグインも結構増えた
  3. ドキュメントの記述も大分増えた

といったところだろうか。

Gatsbyには元々starterがいくつか用意されていたのだが、前は数も少なく、質もビミョーという感じだった。 ところが久々にこちらのページを見てみると、量も増えたし、良さげなスターターもいくつか出てきていた。(試していないが、ecommerce用のスターターさえも開発されている) その中からデザインもスッキリとしていて、コードも読みやすかったgatsby-starter-lumenを選んでみた。

プラグインはじわじわと増えてきていて、大体自分のやりたいことは既存のプラグインでできるといった感じだ。 RSSも配信できるし、Google-Analyticsも使えるし、Twitterのツイートも埋め込める。

技術ログはnetlifyにデプロイしている。 gatsby-starter-lumenはデフォルトでは簡単にnetlifyにデプロイできるようにしてあるので、そうしている。 というか、最初はgithub pagesで公開しようと思ってやってみたのだが、発行される各ページのURLとページ内のsrcに挿入されるURLの不一致がどうしても直せなかったので、netlifyで妥協した。 なので、gatsby-starter-lumenを使用する場合は、netlifyにデプロイする方がいい思う。

StaticGenを見ると、以前は3位だったのが、現在では4位に後退している。 Next.jsに抜かされちゃったらしい。 Next.jsはSSRできるっていうのをウリにしているから人気出たのかなあ。 やってみたことないけど、GatsbyもSSRできるんだけどなあ。

2018/06/28 20:39:46に更新

カプセルで書く技術ログ
Capsule-Man on Github